A Cycle of Celestial Objects by Admiral William H. Smyth:XCII. 33H.VI. PERSEI.

                                      日本語訳 舟越 和己

【日本語訳】 ペルセウス座33H.VI.      XCII

ペルセウスの武器を持つ手にある輝かしい星団の中にある繊細な二重星。A 8(訳注)、白;B 10(訳注)、淡い灰色。

 (訳注)A8, B10の意味はSmyth intoroの二重星の明るさの表現についてを参照。

この素晴らしい星の集まりは、7等から15等の明るさがあり、視界全体を満たし、特に素晴らしい光を放っています。中央には、小さな星の冠、あるいはむしろ楕円形があり、北西象限に8等星が測定されます。それに続く7等星の星は、その周りの空間の黒さから美しく見えます。ペルセウス座α星からカシオペヤ座δ星を結ぶラインは、この素晴らしい星団の上を、2/3の距離のところで通過します。
     

W・ハーシェルは、それが位置するところを天の川の突起した部分と考えました; これは比較的近いことを示唆しています。これに続くのは、約3分離れてほぼ平行した位置にある7等から15等の美しい星団34H.VI(= h. 212; H. 521)です(訳注)。この星団の構成要素の多くは中心方向に集まっていますが、形を作る傾向にはありません。ただし、散らばりは赤道に平行な方向にあります。中央の星の1つは美しいルビー色で、北東象限の7等星は淡いガーネット色合いであり、その南側には2つの煌めく小さな三連星があります。これら2つの星団はそれぞれかなり異なりますが、各星団の外周部はかなり低い倍率で同じ視野に収めることができます; そして、最良の夜には、これらのグループと光は本当に素晴らしく、天上にある最も輝かしい望遠鏡の対象の1つを提供します。それらを理解することは不可能であり、ちりばめられた孤立した星々の間に存在する我々の知らない集合の法則が他にあると推測せざるを得ません。

[しばしば「ペルセウスの刀の柄にある星団」と呼ばれています]

 (訳注)二重星団のもう一方(NGC884)のこと。