A Cycle of Celestial Objects by Admiral William H. Smyth 11 Monocerotis
日本語訳 舟越 和己
【日本語訳】 いっかくじゅう座11番星 (Σ919)(訳注) CCL
(注)これは、一角獣座β星です。
一角獣座の右前脚には美しい三重星があります:雄牛の目から発射された光線はオリオン座y星を通り、さらに南東に向かい、天の川の現れるところでこの星に遭遇します。 A 6.5、白; B7; C 8も両方とも白です。 [D 13](注2)。
(注1)A6.5, B7, C8の意味は(注)A1, B7の意味はSmyth intoroの二重星の明るさの表現について
を参照。
例えば、A6.5→6.6*12/16=4.8等
(注2)[D 13]:A星から角度56.1°、25.8秒角離れた星をD星(4重星?)と
していますが、第2版ではD星は削除されています。
(第2版は、Willman-Bellからペーパーブックとして出版)
1781年にこの重星を発見したウイリアム・ハーシェルは、「奇妙な三重星」として分類し、「天空で最も美しい光景の一つ」であると述べました。しかし次の観測者である彼の息子とJ.サウス卿はそれを4重星と記録しました(注3)
(注3)4重星についてのこの記述も第2版ではなくなりました。
(以下、3行省略)
[連星のように見える印象的な外観にもかかわらず、動きは検出されませんでした。−ウェッブ]。